おすすめを厳選!ジェルネイルキットの選び方
こんにちは♡
Cheeekme公式インフルエンサー・ライターの加藤つぐみ(まないた)です。
筆者はセルフジェルネイルキットを購入したことを契機に、3年程前からジェルネイルをしています。
これまでジェルネイルについてのおすすめの情報やみんなに真似してもらいたい、おすすめのテクニック公開を筆者のSNSアカウントにて紹介してきましたが、その際にジェルネイルについて必ず寄せられる質問があります。
それは、「私もジェルネイルを始めたいんだけど、おすすめのジェルネイルキットは?」
「初心者にはどのメーカのキットがおすすめ?」というもの。
確かにジェルネイルキットの種類は、本人のレベルや価格帯によって千差万別。
おすすめできるジェルネイルキットも変わってきます。
その意味でも知識がない状態で選ぶのは至難の技かもしれません。
実際に他のセルフジェルネイルキットを愛用している人たちは、おすすめを参考にご自身ものを選んだよ!という声をもよく聞きます。
そこで今回はリクエストにお応えして筆者おすすめのキットの選び方について解説します!
色々な視点から外さないおすすめジェルネイルキットをセレクトしますので、ぜひ参考にしてもらいたいです♡
実はジェルネイルキットを手に入れてセルフジェルネイルを始めることは、セルフジェルネイルが楽しくなるだけではなく毎月の美容代の節約にもな流のでおすすめなんですよ。
いくつかおすすめのジェルネイルキットをあげていますのでぜひ記事を読んであなたにぴったりのジェルネイルキットを見つけてください!
目次
セルフにぴったりのおすすめジェルネイルキットは?
ジェルネイルキットとは、大まかに説明すると、以下のようなジェルネイル道具がひとまとめになっている入門キットのこと。
初心者の方はには特に道具選びが楽なのでおすすめできます。
- ジェルネイルの硬化に欠かせない「LED・UVライト」
- ジェルネイルを塗布する「ネイルブラシ」
- 下準備・仕上げ・オフに使う「ネイルファイル」
- 下準備の際に甘皮処理をする「プッシャー」
- 下準備や仕上げに使う液体「クレンザー」
- ジェルネイルオフに使う液体「リムーバー」
- ジェルネイルキットの主役「クリアジェル」および「カラージェル」
(※ジェルネイルの用語は、「ジェルネイルとは?セルフでネイル?オフってできる?【超基礎】」にて解説しています。ジェルネイルキットを購入して今から勉強されたい方にはぜひ読んでもらいたいです!おすすめ!)
さらにジェルネイルキットの価格やタイプによっては、この他にも、ジェルネイルの装飾に必要な「ストーン」や、消耗品の「オレンジスティック」などが付属するジェルネイルキットもあります。
①の「LED・UVライト」は故障しない限り使い続けることができますが、それ以外はいずれも消耗品の為、使い切ったら個別に買い足す必要があります。
ジェルネイルキットの価格帯はさまざまですが、安価な物でも(おすすめのものに限りますが…)プロのネイルサロンで1回施術を受ける値段よりも安く機材を揃えることができます。
つまり1度購入したジェルネイルキットでセルフジェルネイルをすれば、ジェルネイルキット分の元は取れてしまうということ。
現に筆者も次のようなネイルをセルフで施術していますが、この月に掛かったネイル代はゼロ円。
サロンに行くと毎月1万円~2万円ほどの出費になりますが、ジェルネイルキットでジェルネイルをマスターすれば毎月かなりの低予算でジェルネイルを楽しむことができるんです!経済面からみてもセルフジェルネイルはおすすめです。
それではさっそく、おすすめのジェルネイルキットをご紹介していきますね♡
「自爪を削らない」ジェルネイルキット入門タイプ
バラエティショップなどでもよくおすすめされているので目にする機会も多いジェルネイルキットなので、すでにご存知の読者さんも多いと思います。
いま流行中の、ワンステップタイプのジェルネイルキットです。
なにがワンステップなのかというと、通常のジェルネイルをセルフでするものと比較して、施術にかかる手順がこちらのワンステップジェルネイルキットの方が大きく短縮されているのです。
<通常のジェルネイルキットを使った施術>
- 「ネイルファイル」で自爪の形を整える
- 「プッシャー」で甘皮を押し上げる
- 「ネイルファイル」で自爪の表面をサンディング(軽く傷を付けてジェルと自爪の密着力を上げる処理)
- 「クレンザー」で自爪の油分やホコリなどを取り除き清潔な状態にする
- 「ベースジェル」を塗布し硬化する
- 「カラージェル」を塗布し硬化する
- (必要に応じアートを施す)
- 「トップジェル」を塗布し完全硬化する
- 「クレンザー」で未硬化ジェルを拭き取る
<ワンステップジェルネイルキットを使った施術>
①「ワンステップジェル」を塗布し、完全硬化する
一目で分かる通り、ワンステップジェルネイルキットの方が断然工数が少ないです!
このお手軽さと、自爪を削らなくてよい安全さが、ワンステップジェルネイルキットの流行の理由です。
では早速どれがおすすめできるジェルネイルキットなんだ!?となりますよね!?
市販されている人気のものの中から筆者がおすすめするのはこちら。
※公式サイトより引用
こちらのおすすめのジェルネイルキットは4000円以下で、好きなカラージェル3色とアート用のストーンやパールが付属するお得なセットなんです!
他のものに比べてコスパが高いので自信を持っておすすめできます♡
初めの購入以外ほぼ買い足し不要ですぐにジェルネイルを始められます。
今までマニキュア(ポリッシュ)でネイルしていたけど、一歩踏み込んでジェルネイルキットを使ったセルフネイルに挑戦したい!という方におすすめです。
…ただし、サロンレベルの見栄えを目指すなら、通常のジェルネイルと同様の①~④の工程は必須です。
本格志向の場合はワンステップジェルネイルキットを選ぶ理由に欠けるかもしれません。
そんな場合は次から紹介するおすすめジェルネイルキットを参考にしてください♡
初心者さんにおすすめ♡解説DVD付ジェルネイルキットも
「セルフジェルネイルを始めたいけど、不器用で自信がない…。」
「教本やウェブサイトの解説を読んでもよく分からない…。」
そんな読者さんに嬉しいおすすめのジェルネイルキットがあります!
それが、ジェルネイル解説DVD付のジェルネイルキット。
こちらはドンキホーテなどのバラエティショップでもおすすめ商品としてプッシュされて販売しているジェルネイルキットなので、目にしたことがある読者さんも多いのではないでしょうか?
好きなカラーが選べるのはもちろん、グリッターなどのアート材料も付属するのが嬉しいですね。色々やってみたい!という方におすすめできます。
※公式サイトより引用
こちらのジェルネイルキットが特徴的なのは、「LEDライト」か「UVライト」かが選べるところ。
ちなみにジェルネイルを硬化する為のライトは「LED」か「UV」の2種類があり、ジェルネイルのメーカーによってどちらのライトに対応しているのかが異なります。
現在はLEDライト対応のジェルネイルが主流なので、LEDタイプを選んで購入するのがおすすめです。
また、「トゥセパレーター」がキットに付属しているのも珍しいですね。
フットネイルをする時に足の指を広げる為の道具です。
アート用のホログラムやネイルシールなども付属しているので、キットが届いてからすぐに凝ったデザインに挑戦できますよ♡
実際の施術動画を見ながら試せるジェルネイルキットなので、初心者さんには嬉しいですね。入門編としてはこちらもおすすめ。
本格派さんはライトにこだわるのがおすすめ◎
ジェルネイルキットを選ぶ上で気になる物といえば、ライト!
前述した通り、基本的にライト以外は消耗品のため、定期的に買い換えます。
そこで!半永久的に使うライトにこだわりたい読者さんにおすすめの、本格仕様のキットがあります。
本格仕様にこだわったジェルネイルキットだからこそ、他とは違うおすすめポイントが!
- 5秒~60秒までの段階式タイマーが設定可能
- 1年間の保証付&自社修理対応
- 選べるカラージェルはいずれも純国産
- ライトのデザインからジェルネイルのボトル、消耗品にいたるまで、見た目の高級感もバッチリでおすすめ◎
ジェルネイルを続けていこうと考えているのであれば、不足なしのジェルネイルキットです。これくらいバランスが良く揃っていれば自信持っておすすめできますね。
実は筆者がセルフジェルネイルを始めた時も、このような本格ジェルネイルキットを選びましたよ♪
ちなみにこのジェルネイルキットはこれまでにご紹介したジェルネイルキットよりも高価な機材が使われているので、下処理に必要な「プッシャー」やアートに必要な「ストーン」など、その他消耗品類が含まれていません。
ジェルネイルキットとは別に買い足す必要があるのでご注意くださいね。
「買い足すと割高になるんじゃ…?」と思うかもしれませんが、ジェルネイルキットの他の道具を別途で揃えたとしても、ネイルサロン1回分くらいのコストで揃えられるかと思います♡
他に買い足すべきものは?
ジェルネイルキットの価格帯や初心者or中級者レベルに応じて細かな違いはありますが、なんとなく全てのキットに共通する付属品のイメージが付いたかと思います。
それでは、ジェルネイルキット買っておくべきおすすめのものは?
案外説明されていない、キットの他に買い足すべきものをご紹介します。
もしも購入を検討しているジェルネイルキットにこれらの道具が含まれていなかったら、ジェルネイルキットと同時に買い揃えておくのがおすすめですよ。
<キッチンペーパー>
スーパーやドラッグストアで手に入るもので大丈夫です。
ブラシの清掃やネイルの拭き取りに使います。
また、ジェルネイルを施術する際のマット代わりに机に敷いておくと汚れないしアクセサリ類も散らばらないのでおすすめします。
<アルミホイル、コットン>
スーパーやドラッグストアで手に入るもので大丈夫です。
ジェルネイルをオフする際に使用します。
(※詳しいオフの方法は、「ジェルネイルはセルフオフできる?簡単なやり方やキットをご紹介」にて解説しています。)
<スパチュラ>
ジェルネイルは、塗布する前に攪拌(かくはん)が必要です。
成分が沈殿しているので、一度混ぜてから塗る必要があるんです。
その際に使うのが「スパチュラ」というスティック。
攪拌する以外にも、ストーンやパールなどで装飾アートをする時にパーツを配置するのにも使えますよ。
ちなみに、費用を抑えたい時の代用品としておすすめなのがスーパーで手に入る竹串や爪楊枝。
<予備のブラシ(筆)>
一般的なジェルネイルキットにはブラシは1、2本付属するかと思いますが、ジェルネイルサロンでは、色ごとにブラシを使い分けをおすすめしています。
これは異なる色のジェルネイルのブラシを併用して色が混ざってしまうことを避ける為の工夫です。
筆者の場合は、「クリアジェル用」「暖色用」「寒色用」「ラメ・グリッター用」「ライン用(極細筆)」のように使い分けています。
ジェルネイルの色数を増やし始めたら、同時に筆も増やすのをおすすめします♡
※マニキュア(ポリッシュ)型の、ボトルとハケが一体化しているジェルネイルキットを選んだ場合は必要ありません。
<ブラシホルダー>
筆で塗るタイプを選んだ場合は必須です。
硬化中など手を離した時に置いておく為にも、ジェルネイルキットに付属していない場合は購入しておくことをおすすめします。
※マニキュア(ポリッシュ)型の、ボトルとハケが一体化しているジェルネイルキットを選んだ場合は必要ありません。
<ダストブラシ>
ネイルファイルで爪を削った時に出る削りカスを払う為のブラシです。
削りカスを払わずにジェルネイルを施術してしまうと、見栄えが落ちてしまうので、こちらも持っておくことをおすすめします◎
実際のセルフジェルネイル風景を大公開♡
ここまでジェルネイルキットの選び方をご紹介してきましたが、最後は筆者が実際に使っているジェルネイルキットの機材や作業風景を公開したいと思います♪
これが実際のジェルネイル作業風景です。
アート内容によってカラージェルや装飾パーツは変わりますが、それ以外はいつも共通してこのような状態でジェルネイルを施術しています。こちらもジェルネイルキットを選ぶ際の参考にしてくださいね♡
筆者が愛用しお友達にもおすすめしているジェルネイルのメーカーは、「プリアンファ」社の「プリジェル」シリーズ。
ご覧の通り、トップジェル・ベースジェルからカラージェルに至るまで、ジェルネイルはプリジェルで統一しています。プロ~セミプロが対象のジェルネイルで、ネイルサロンでも導入されているメーカーでもあり、国産品なので品質はかなりハイレベルなので本当におすすめ!
残念ながらこのプリジェルはバラエティショップでは手に入りませんが、ウェブにてアマチュアネイリストでもキットを購入できますのでもし長くジェルネイルを続けたい、いいものを最初に揃えたいという方はおすすめなのでぜひ。
また、ネイルシールやスワロフスキーなどの装飾パーツもウェブで購入することが多いです。
バラエティショップやジェルネイルの問屋さんなどの実店舗は実物を見て吟味できるメリットがありますが、ウェブのジェルネイル専門店で購入すればかなりお安く・数多くの品揃えの中から選ぶことができるので、知っておくと後々便利なのでチェックするのをおすすめします♡
キット解説、いかがでしたか?
ここまでおすすめジェルネイルキットの紹介と選び方について書いてきましたがいかがだったでしょうか♪
筆者は3年前から独学でジェルネイルを始めました。
全く知識のない状態から、自分なりにジェルネイルキットを吟味して試してみたり、時には友達からおすすめのジェルネイルキットを教えてもらったり…そうやって自分の納得するジェルネイルキットを選びました。
今でも消耗品以外の「LEDライト」、「ブラシホルダー」はジェルネイルキットの付属品を使い続けています♡
ジェルネイルスクールにも通わず、教本を読んだことがなくても、ジェルネイルキットを使って今ではこんなアートができるようになりました。
今ジェルネイルを始めようか悩んでいる読者さんや、ジェルネイル初心者さんには、ジェルネイルキットを買う買わないに限らずとにかくジェルネイルを初めてみて、そこから継続することをおすすめします!
それがセルフジェルネイル一番の上達への道だということを伝えたいです♪
最初はワンカラーのシンプルなアートでも、自分で施術したジェルネイルには特別な思い入れが込もっているはずですよ♡
これをきっかけに、ジェルネイルに挑戦しようと思っていただけたら嬉しいです。
それでは、また次の連載でお会いしましょう♪